こんにちは ライフサポートクリニック広島のまじょこさんです。
今年は暖冬のようで、過ごしやすい日が続いていますね。それでもインフルエンザは流行ってきているようなので、みなさん手洗い、うがいと体調管理には気をつけて元気に過ごしてくださいね。
さて、院長の恵子先生は先日「発達障害の発見とその後の支援に関するキャリア研修会」というクローバーの会が主催される研修会に参加されました。
当日は、かねはら小児科 金原洋治先生(山口県下関市)が「発達障がいの診断の仕方と留意点について」についてお話されました。
金原先生は発達障害・心身症・障害児医療を主な専門領域として活動し、多職種の職員や関係機関の人たちと連携して障害や心の問題がある子どもの支援を行っていらっしゃいます。
金原先生は、「場面緘黙」の第一人者で、著書や専門職種への教育活動もしておられます。
この研修会では、ストレスや不安がこどもに及ぼす影響から、発達障害の評価と診断の難しさ、支援方法から地域や関係機関と連携したサポート体制の築き方まで幅広く具体的に教えていただける内容でした。
クローバーの会では引き続き「第2期 発達障害の発見とその後の支援に関するキャリア研修会」第2回~第4回が開催されます。
「発達障害の発見とその後の支援に関するキャリア研修会」開催日時
是非この機会に発達障害や、その支援方法についてご理解を深めてみてください。
そして、この度講演してくださった金原先生の著書も下記に紹介いたします。「場面緘黙」や「感覚過敏(HSC:Highly Sensitive Child)」についてもご理解を深めてみてください。
【著書紹介】
なっちゃんの声(医学解説、学苑社)、どうして声が出ないの(監修、学苑社)
イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド(合同出版)などがございます。